研修会・セミナーの報告

「さかな丸ごと探検ノート」を用いるさかなサポーター養成講座

2010年10月16日〜17日
会場:香川調理製菓専門学校(東京都豊島区)
日本女子大学(東京都文京区)
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 財団法人東京水産振興会調査研究事業として実施された「日常的な水産物の摂食とその効果に関する食生態学研究」、並びにその成果をふまえた「魚食普及のための食教育の検討」(いずれも座長足立己幸)が、食教育教材「さかな丸ごと探検ノート」を制作中です。この教材を用いて、「さかな」を正しく理解し、興味関心を持ち、広く普及するために、グループや小集団の学習会のリーダーとなる人材を養成する講座を行いました。

 「食生態食育プロモーターズ」の教材ツール「3・1・2弁当箱法」Bコースの認定をお持ちの方を中心に17人が、

実習「さかな丸ごとの特徴を生かした料理・食事づくり」
講師:稲葉恭二(香川調理製菓専門学校客員教員)
講義「調理技術を食育にどう活かすか」
講師:針谷順子(社会福祉法人健友会みなみかぜ研修センター長)
講義「さかな丸ごとパワーとは、魚生態学から」
講師:竹内昌昭(元東北大学農学部教授)
講義「さかな丸ごとパワーを活かす食育とは、食生態学から」
講師:足立己幸(名古屋学芸大学大学院教授)
を学びました。そして、「食生態食育プロモーターズ」の教材ツール「”さかな丸ごと”食育編」Bコースの認定を受けました。

101016_2 今後、この方々がさかなサポーターとなり、「さかな丸ごと探検ノート」を用いて、子ども達への学習会を開催する予定です。本フォーラムは、財団法人東京水産振興会から、「さかなサポーターの養成」と「子ども達への学習会の開催」の事業委託を受けました。今年度は試行的に開催しましたが、来年度は全国で学習会を開催する計画です。会員の皆様の来年度の年間事業計画に「子ども達への学習会」を組み込んでいただけるようであれば、ご一報ください。さかなと良好な関係をつくることが可能な地域社会を一緒に進めていきましょう。

文責:薄金孝子(フォーラム理事)

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