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2018-06-05

第15回総会、総会研修会が行われました

6月3日(日)日本女子大学新泉山館にて、第15回総会及び総会研修会が開催されました。

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総会は、正会員66名のうち44名が出席し(委任含む)、第4号議案までが無事に可決されました。

続いて開催された総会研修会では、申し込み78名に対して、93名の方が参加してくださいました。

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標題は、
「料理選択型栄養・食教育」主教材「主食・主菜・副菜を組み合わせる」・「3・1・2弁当箱法」による食事法の原点を確認し直近する食の課題解決にどう活かすか

基調講演は、当フォーラム理事長・足立己幸による
料理選択型栄養・食教育、主教材「食事の核料理(主食・主菜・副菜)の組みあわせ」・「3・1・2弁当箱法」による食事法の研究・理論・実践の環-1970年代からの振り返りをし、現在の課題解決にどう活かすか

活動現場からの課題提起「直近の栄養・食課題への挑戦」として、以下4名の発表がありました。
○子どもや高齢者の「拠りどころ」の食支援で:針谷順子(社会福祉法人健友会地域事業部長)
○子どもを主体に栄養・食専攻の大学生・大学院生と地域ボランティアとつながる「3・1・2キャラバン」から:平本福子(宮城学院女子大学教授)
○多様な臨床現場の食支援で:塚原丘美(名古屋学芸大学教授)
○市販弁当や食堂等食環境からのアプローチを含む行政の現場で:清野富久江(厚生労働省健康局健康課栄養指導室長)

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その後、「直近する課題解決のために、何が必要か?」と題して、活発な討論が行われました。

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越智直実(フォーラム理事)