2014-05-12
食生態食育プロモーターズ養成講座秋田研修会
研修会・セミナーの報告
食生態食育プロモーターズ養成講座秋田研修会
3・1・2お弁当箱法-ピクニック気分で健やかライフ-
2010年1月23日
会場:日本赤十字秋田看護大学(秋田県秋田市)
秋田における「3・1・2弁当箱法」の第1回研修会が、日本赤十字秋田看護大学・日本赤十字秋田短期大学において行われました。
講師は、本フォーラムの針谷順子氏、高橋千恵子氏。参加者は、大学周辺の地域市民(36名)、栄養士(秋田市保健所3名)、学生(看護・介護14名)、教員(5名)、職員(3名)、講師(2名)の総勢63名でした。地域市民は、主に婦人会・女性部・生活研究グループの方々で、最高81歳を筆頭に、70代9名、60代14名、50代9名、40代2名、30代2名で、平均62.8歳。研修会は、9グループに分かれて、終日楽しい雰囲気のなかで行われました。
終了後のアンケートから、地域市民のなかで「3・1・2弁当箱法」は“続けられる”との回答者が7名(18%)。最高齢者1名を除き、他の地域市民と全学生が、“できれば続けたい”と回答しました。さらに、地域市民、学生の9割は、“「3・1・2弁当箱法」が食の1回分の目安量の手掛かりになった”と回答しています。
なお、本研修は、
1.「3・1・2弁当箱法」を通して、地域の方と看護・介護の学生が健やかライフにチャレンジする
2.地域健やか型「3・1・2弁当箱法」を通して、地域の方と看護・介護の学生が協働して人々の健やかライフに貢献できる
をねらいとして、地場産品を用いて、今後も続ける予定です。
文責:尾岸恵三子(理事)