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2006-11-01

「ざ☆べんとうず」宮城県の食育イベントに参加

NPO理事・運営委員の平本(宮城学院女子大学)です。

「ざ☆べんとうず」は今年の秋も元気です。
「ざ☆べんとうず」は、わがNPO法人食生態学実践フォーラム主催の食事づくりセミナーの卒業生たちが中心になって活動している小学生のグループです。
名前のように、3・1・2弁当箱ダイエット法を子どもたちに伝える活動をしています。活動の拠点は仙台市地域子ども教室「夢工房」(仙台市立東六番丁小学校の教室を使っています)。

今回は10月14日、15日に県庁前広場であった県主催のまるごとフェスティバルの食育コーナーでのべんとうずの活動(「フェルトで作った実物大の料理を使って弁当をつめることを通して、弁当箱法を伝える)を報告します.まるごとフェスティバル

いつもは小学生に教えているべんとうず。今日は幼児から高齢者までに、上手に対応しているのは私たちスタッフもびっくり。県の関係者の方々も、子どもが自分たちでどんどん進めていくのに驚いていました。
教えているところ

下記の写真は県保健福祉部の加藤部長に光ちゃんが教えているところ。

加藤部長

土日2日間で約400名の方がべんとうずと一緒に3・1・2弁当箱ダイエット法を体験してくれました。一人ひとり、詰めた弁当と一緒に記念写真をとり、プレゼントしました。400人の方がひとり3人に話をしてくれたとすると、1200人に弁当箱法が広がった?ということ。

県の担当者がべんとうずの活動にいたく感動されたらしく、この時作ったパネル(5枚)が宮城県健康対策課のHPに載りました。また、宮城県食育推進計画での事例のひとつとしても取り上げられました。
https://www.pref.miyagi.jp/kentai/syokuiku/jirei.htm