第13回総会、総会研修会ご報告

6月5日に、おかげさまで無事に第13回総会を挙行し、議案について、すべて承認されたことを、ご報告いたします。
今後とも、ご指導ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

監事の山本妙子氏の監査報告

総会に引き続き、総会研修会が行われました。
今年の題は、
「“貧困の連鎖”が深刻化するほど問われる、それぞれの食事の自立、
　とりわけ「食事づくり力とは？　その形成とは？」

基調講演は、
村山伸子氏（新潟県立大学教授）による「子ども・家族・地域の“貧困”と食」

シンポジウムのパネリストに、
宮野由紀氏（埼玉県狭山市保健センター主幹）
「“食事をつくらない、つくれない”の根元にあること〜保健センターの現場から」

平本福子氏（宮城学院女子大学教授）
「生活者としての自立につながる『食事づくり力』とは〜子ども主体の地域活動から」

座長は、本フォーラム理事長の足立己幸

140名以上の参加で会場は満杯。関心の高さが伺えました。

時間が足りなく、ディスカッションの時間が十分に取れなかったことをお詫びいたします。

また、多くの皆さまに、熊本地震の義援金へご協力をいただきました。
ご協力いただいた熊本地震災害の義援金は18,660円となりました。
皆さまのご厚意に感謝申し上げます。
尚、この義援金は、当フォーラム会員が、熊本で経営している福祉施設ウイルケアデイサービスセンター「はなの丘」に寄付いたしましたことを、ご報告いたします。

越智直実（フォーラム理事・有限会社OCHI NAOMI OFFICE）