日本ではお正月に食べることが多いお餅ですが、以前のように各家庭で餅をつくことが少なくなりました。スーパーや小売店で購入する人が多いのではないでしょうか。
この年末年始に餅つきをして、2つの思い出ができたのでその話をします。
我が家は、毎年実家から送られてくるお餅をお正月に食べていますが、今回は初めて年末に私の実家に餅つきの手伝いに行くことになりました。
実家の自動餅つき機は20年近く使っているせいか、途中スイッチがうまく入らなかったりしながらも何とか無事に餅米7Kg分、3回の餅つきが終了しました。この間、両親や弟と慣れない共同作業をすることで久しぶりにコミュニケーションをとることができたこと、つきたてのお餅を食べることができたことが年末のちょっとした思い出となりました。


そして、つきたてのお餅のおいしさを学生にも味わってもらいたいと思い、年明けにゼミ生と一緒に餅つきをすることにしました。
今回は、あんこ、きなこ、磯部巻きのほか、変わり種でポテトチップスを砕いたものをまぶしてみました。これは偶然見つけた職場近くの町内会の餅つき会のポスターをみて、こんな食べ方があるのだと思い、試してみたかったのです。つきたてのお餅を初めて扱う学生がほとんどです。あんこといちごでいちご大福風に仕上げたり、とても楽しそうな様子が印象的でした。


餅を食べるという和食文化を継承することも大事ですが、餅つきをすることでしか得られないこともあることを実感した年末年始でした。
富永暁子(フォーラム運営委員・大妻女子大学)

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