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2021-09-03

ブータンからのメール

縁あってブータンのアートスクールの校長先生と、現在交流を行っております。

2019年に日本に訪問したことのある先生は、日本でのコロナ感染拡大のニュースを見て、メールを送ってくださいました。「皆様の健康をお祈りしています」というメールに添付されていたのが、たくさんの燈明が映っている写真です。日本の状況を、ブータンから静かに見守ってくださっていることを、実感する写真でした。

ブータンは、2021年7月現在、国民の90%が新型コロナワクチン接種を完了しています。ブータン政府は、すべての国民がワクチンを接種できるように惜しみない努力をしており、保健員の人たちはコミュニティセンターでのワクチン接種のほか、高齢者や障がい者の自宅を訪問して接種を行ったり、3000メートル以上の高地に住む遊牧民のところにもワクチンを届けているそうです。また、インド・バングラデッシュとの国境沿いで感染の危険性の高い地域に住む12~17歳の子どもたちも、率先して新型コロナワクチンを接種していました。日本がいかに、コロナ対策では後進国であるかを痛感します。

一昨年、ちょうど9月にブータンを訪れた時の写真を添付します。ブータンは、唐辛子をたくさん食べます。唐辛子は、食事には欠かせない野菜であり、市場でもたくさん売られていました。その唐辛子を9月に収穫し、軒下や屋根で1年分を乾燥させている様子です。

 

高増雅子(フォーラム理事・日本女子大学)

 

 

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