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食生態食育プロモーターズ

「食生態食育プロモーターズ」とは

食生態学や関連の研究・実践の成果等の科学的根拠をふまえ、豊かな愛情で実践する食にかかわる専門家であり、そのネットワークづくりを進める仲間と考えています。
その実現のためには次のような力や展望が重要と考えています。

  • “食”に関して、その人(々)や地域にとって、プライオリテイの高い重要課題に敏感に対応し、質の高い解決の方法やネットワークをすすめることができる。
  • 食生態学や関連分野の研究・実践の成果等科学的根拠を理解し、適切に活用できる。
  • 学習者主体で参加型、たのしく進める効果的な学習スキルや実践スキル(教育的アプローチのスキル)と、これらを実現可能かつ、持続性の高い食環境づくり(環境的アプローチ)の実践スキルと、これらを統合的に活用できる。
  • 実践の企画、プロセス、結果等を的確に評価し、次の実践へ活用できる。
    これらのプロセス、課題を関係者と共有し、協働のネットワークを形成できる。

食生態食育プロモーターズ養成カリキュラム

上記のような主旨のもと、共に仲間として活動していく食育プロモーターズについて、具体的に次のようなカリキュラムの養成講座を開催します。

1.食育活動のコースと履修単位

食生態食育プログラムカリキュラム

2.単位履修方法

(1)履修の構成は基本編と実践編からなり、当フォーラムが主催する講座の認定単位を履修します。
(2)食生態食育プロモーターズ「食育教材」は、「3・1・2弁当箱法」と「さかな食育」です。講座には食育活動コース名、食育教材名、単位数が明確になっており、履修時に習得した単位は登録されます。
(3)これまでの活動や当フォーラム主催の研修会参加等は、読みかえ、または加算履修が可能です。

3.認定申請について

正会員が単位を修得した場合、特定非営利活動法人食生態学実践フォーラム理事長は、「食生態食育プロモーターズ」として認定をすることができます。所定単位を修得すれば、食育教材毎に認定申請ができます。賛助会員はB・Cコースを認定申請できます。

4.単位保有期間

4年間

5.認定申請費用

無料

6.2023年度「食生態食育プロモーターズ」研修計画

2023年度「食生態食育プロモーターズ」研修計画

※上記画像をクリックするとpdfが開きます。