toggle
2020-04-23

仕事も学校も暮らしも環境も激変している今だからこそ、 誰でも、どこでも、みんなで使える合言葉「自分のサイズで3・1・2」の1食を!

医療も、福祉も、行政も、研究者も、世界中の人々が総力で追いかけているのに、正体を見せない新型コロナウイルスです。

今、私たち一人ひとりができること、しなければならないことは“自分の健康を、自分で守ること”。

このことは、お互いの健康を守ること、世界中の人々の健康を守りあうことにつながるからです。

健康を守る方法の中、一番身近で、毎日できることは“自分のからだに合った食事”です。大事なことは、“自分は1食に何をどのくらい食べたらよいか”です。

食事は、からだそのものをつくる“源”ですから。

「3・1・2弁当箱法」は、日本の食事文化の智恵と栄養学・食生態学の研究との融合から生まれました。

誰でも、どこでも、みんなで使える「健康な1食」の“ものさし”です!!

新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、食料品購入や外食が自由にできない、手に入る範囲内で、工夫が必要な今だからこそ、必要で、信頼できる「健康な1食」のものさしである「3・1・2弁当箱法」を、ぜひ活用してもらいたいです。

「3・1・2弁当箱法」の食事は、栄養バランスはもちろん、味のバランス、食生活力の形成、そして食品ロス削減、自給率向上などの面からも有効であることが、科学的・実践的に検証済みです。

今、自分で作った料理でも、惣菜でも、出前でも、外食でも、食べる直前に必要なことは、「3・1・2弁当箱法」をいかして、自分に合った健康な「食事」にすることです。

⚫︎まず、「3・1・2弁当箱法」のリーフレットを読んでください。基本版でも、子ども版でもよいです。

⚫︎身近にある弁当箱やふたつきの箱を使い、「3・1・2弁当箱法」にしたがって、料理を詰めてみましょう。市販の弁当の料理でもよいです。

 

足立己幸(フォーラム理事長)