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2014-05-14

「食生態学」連続講座2006年

研修会・セミナーの報告

「食生態学」連続講座

2006年9月~2007年2月
講師:足立 己幸(NPO法人食生態学実践フォーラム理事長・女子栄養大学・名誉教授)
会場:全米販食糧会館(東京都千代田区)

フォーラムとして、初めての試みである連続講座を実施しました。
6回のテーマは、
 1回 「食事づくり行動とは」
 2回 “食べる行動”をめぐって今、あなたが最大の問題点と考えることは何ですか?
 3回 「食環境の図」
 4回 「食環境の図」ツアー、「栄養教育、食育等の定義」
 5回 「人間にとってよい食物とは」
 6回 気になる人へのメッセージ「食環境の図」ツアーⅡ

参加者からは、

  • 日々仕事中心の生活になりがちですが、自分のための時間を規則的に作ることができいい機会をもらえたこと感謝しています。図が書けなかったり、思うように文章で表現できなかったり、いろいろな壁にぶつかりましたが、この経験がとてもよかったです。
  • 悩みを抱えての参加。糸口やきっかけが…という想いで参加しました。まだ、明確につかみきれない自分がいます。
  • 何より「食」を考えるきっかけとなりました。今後の学び、支援のあり方に生かすことができると思います。
  • 毎回、自分の課題に気づき、すべきことがクリアになり、今は難しくても、次にどこを目指すべきかを示していただきました。
  • 「教材」としての献立の提供に努力し、今回確認できたことを実践し、変容が全体の動き似なるべく努力をしていきます。
  • 今はじめている食育をどのように考え進めていくのかのベースができました。
  • マップも話を聞くのと実際に自分で作るのとでは理論の度合いに差がありますね。先生がおっしゃられたように、マップを作るには作業をしながらのディスカッションが必要だと感じました。マップ作りのための2回位の演習があるとより深まると思います。

などの感想が寄せられました。

文責:薄金孝子(運営委員)