2024年度 食生態食育プロモーターズ養成講座 「3・1・2弁当箱法」Aコース研修会
食生態食育プロモーターズA コース養成講座は、講義・実践演習を通し、「3・1・2弁当箱法」の実践のための理論と指導方法について、研修することを目的としています。
研修の目標は、「3・1・2 弁当箱法」のこれまでの学習方法を振り返るとともに、教材として食育カレンダーや自給率に特化した「3・1・2 弁当箱法」のパンフレット『「3・1・2 弁当箱法」で食料自給率をアップ!』を用いて、「3・1・2 弁当箱法」の学習や指導方法について考えていくことといたします。
具体的には、食料自給率に注目することで、これからの世界・日本の食料安全保障につながる食事観や食行動を学習者とともに共有するために、教材として過去 10 年間の食育カレンダーの弁当献立と『「3・1・2 弁当箱法」で食料自給率をアップ!』のパンフレットを使用します。
「3・1・2 弁当箱法」で食料自給率が向上するという理論を理解していただくことで、食事構成(献立作成)力のスキルアップを行うとともに、食環境の整備の一環としての食料自給率の向上に取り組むことを、養成講座の目標とします。ぜひ、ご参加ください。
学習者 NPO 法人食生態学実践フォーラム会員 15名程度
日 時 2025年2月16日(日) 10:00~16:00
場 所 大妻女子大学 千代田キャンパス F棟5階 多目的調理室 (F536 調理実習教室)
主 催 NPO 法人 食生態学実践フォーラム 理事長 針谷 順子
研修内容
講義 「3・1・2 弁当箱法」の理論を確認する。食育カレンダー掲載の弁当献立を、食料自給率を考える教材としながら、「3・1・2 弁当箱法」弁当の献立作成および指導方法や学習の進め方について学ぶ。
演習 事前に「3・1・2 弁当箱法」弁当の献立作成した献立を発表・意見交換後、実際に「3・1・2 弁当箱法」弁当を自分の弁当箱に詰めて評価し、試食する。作成した弁当献立を用いた学習や指導方法の検討を行う。
講 師 NPO 法人食生態学実践フォーラム 高増 雅子 針谷 順子
材料費 1,000 円 (昼食をかねた実習食代として)
教材・資料等
・弁当箱(自分に合わせたサイズ)
・食育カレンダー
・『「3・1・2 弁当箱法」で食料自給率をアップ!』パンフレット
【食生態食育プロモーターズ(会員のみ)】
「3・1・2 弁当箱法」A コース基本編 4 単位、実践編 2 単位が取得できます。
ただし、終了後の実践レポート提出により実践編 2 単位とします。
【申込方法】
下記のURLもしくはQRコードから、申し込みください。
申し込み締め切り 2025年1月30日(木) 17:00まで