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2016-11-21

朝日新聞「くらしの扉」に「3・1・2弁当箱法」がわかりやすく紹介されました!

11月20日(日)の「くらしの扉」に「上手にカローリーをとる」の見出しで、NPO法人食生態学実践フォーラムが提唱する「3・1・2弁当箱法」が、大きな紙面を使って、わかりやすい、チャーミングなイラスト入りで紹介されました。
管理栄養士牧野直子さんへの取材を、沼田千賀子記者の記事として書かれています。

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※クリックで拡大します

いつもやや難解な文章になりがちな私たちの文章が、すっきり整理され感謝いっぱいで読みました。

「3・1・2弁当箱法」について、健康をめざし日本の食文化を重視して誕生した背景、コンセプト、根拠となる理論、活用のポイント、詳細を知りたい人へのNPOのホームページへの誘い等、大変わかりやすい紹介です。
私は早速、イラストをパワーポイントにして、食育の研修会で使う準備をいたしました。

今、ちょうどの「日本食品標準成分表7訂」対応を機に内容を一新した「主食・主菜・副菜料理成分表第3版」の来春3月発行に向けて準備中です。基礎データーの改定・加筆作業は完了しましたので、これから料理選択型栄養教育のコンセプトを踏まえた活用のポイント等を仕上げます。もちろん「3・1・2弁当箱法」の最新情報を加筆します。

多くの人が活用する教材には、科学的・社会的責任がより厳しく求められますので、自重してNPO活動を進めたいと、心した次第です。

足立己幸(フォーラム理事長)