2022年7月17日(日)開催 2022年度 NPO法人食生態学実践フォーラム 総会研修会のお知らせ
子どもの育ちを「食」から支援するために
~「誰一人取り残されない」の視点から~
子どもの育ちを「食」から支援したい。そこで、総会研修会では「誰一人取り残されない」の考えを大切に、厳しい環境におかれている子どもたちについて、現場からの報告より、その現実の姿や課題、公的な支援の施策等を共有したいと思います。そして、基調講演(増山均先生)からの視野・視点をもとに、「食」から子どもの育ちを保証するとは、何を目指して支援するのか等について、考え合う場にしたいと思います。厳しい環境に置かれた子どもたちへの支援は、直接子どもに関わる者だけが担うのではありません。子どもたちの生活は、学校、地域、家庭で営まれているので、多職種の専門家が連携して担っていくことが求められています。
基調講演(60分)
子どもの権利と子ども期の保障~「食」の位置と役割を考えるために
講演者:(早稲田大学名誉教授、日本学童保育学会代表理事)
社会の急速なデジタル化の中で、生活をじっくりと味わい子ども期を大切にする文化が失われ、コロナ禍はそこにさらに困難をもたらしている。子ども期を保障するには今、何が必要なのかを多面的・複眼的に考えてみたい。
現場からの問題提起(各15分)
1 放課後の生活(学童保育)から:「食」から見える発達障害の子どもたちの姿
発言者:河野伸枝(原市場学童保育所かたくりクラブ・放課後児童クラブ支援員)
2 家庭に代わる生活の場から:児童養護施設における養育と食の自立支援
発言者:丸山みつほ(社会福祉法人松柏児童園西台こども館・栄養士)
質疑応答(20分)
座 長:平本福子(宮城学院女子大学名誉教授、調理教育学)
●日 時: 2022年7月17日(日) 13:00~15:00
●会 場:ZOOMによるオンライン
受付後、参加者には事務局からZoom URLをお知らせいたしますので、当日、お入りください。なお、7月12日までにZoom URLが届かない場合は事務局へお知らせください。
【参加費】 無料
【申込方法】
下記のURL、もしくはQRコードから、申込書に必要事項を記入しお申し込みください。メールでも受け付けております。
https://forms.gle/xSR3ijTQzgDwbvJo9
申込締切 7/11(月)
【 食生態食育プロモーターズ】 基本編2単位取得
<主催>
NPO法人食生態学実践フォーラム
〒169-0075東京都新宿区高田馬場4-16-10コーポ小野202
Tel&Fax:03-5925-3780
E-mail:forum0314@angel.ocn.ne.jp
※メールで申し込まれる方は、メールに下記内容をお書きのうえお申し込みください。
※FAXの方はこちらのデータをダウンロードください。
申込み締めきり7/11(月)
□ 7/17(日)NPO法人食生態学実践フォーラム 総会研修会に出席します。
□正・賛助会員 □法人賛助会員 □学生会員 □非会員 □学生非会員
□氏 名(フリガナ)
□所属
□職種
栄養教諭、管理栄養士・栄養士(病院・高齢者施設・保育所・行政・企業・その他( ))
教員、学生、その他( )
□ TEL
□NPO法人食生態学実践フォーラムや今回の研修会への質問やご希望等があればお書きください。